こんにちは、
CAFE&WEDDING22
(カフェアンドウェディングトゥエンティツー)です!
ブログでは、ドレスや引出物など 結婚式の情報を
いくつかお伝えしてきましたが、
本日はパーティの演出で注目を集める
『ウェディングケーキ』についてご紹介します♪
【ウェディングケーキの由来】
古代ギリシャ時代、 花嫁の頭上に
ビスケットをまいたことが起源とされています。
ビスケットの原料である小麦は
当時の主食であり、
「収穫や子宝に恵まれるように」という願いから
花嫁にまくことで繁栄を願ったそうです!
その後は、ブドウなどの果物を加えた
フルーツケーキに変わり、
イギリスの女王が結婚する際に
3段のシュガーケーキが登場し、
現在のウェディングケーキに近づきました。
その3段ケーキには、1段ずつ意味がありました。
1段目は当日お越し下さったゲストへ
2段目は来られなかった方へ
3段目はお二人の最初の赤ちゃんへ。
シュガーケーキは長期保存が可能なため、
イギリスでは現在でも1年記念日などに
シュガーケーキが食べられているそうです。
【ウェディングケーキの種類】
さて、ここからはケーキの種類について
紹介していきたいと思います。
・クロカンブッシュ
小さなシュークリームを積み上げ
カラメルでコーティングしたもの。
フランス語でシューはキャベツという意味。
赤ちゃんはキャベツ畑から
生まれてくるとの言い伝えから、
「子孫繁栄と豊作」を願って
シュークリームをキャベツに見立てたそうです。
・カップケーキ
アメリカでは結婚式や誕生日に食べるのが一般的。
パーティのコーディネートに合う 彩りにすることで、
ケーキ一つでより華やかな会場にすることも可能♪
可愛らしい上に食べやすく、
常温でも保存が可能なので、
プチギフトとして持ち帰ることもあるようです。
・ネイキッドケーキ
生クリームでケーキの側面を覆わず、
スポンジをあえてむき出しにした
デコレーションケーキ♪
最近、特に人気が高まっており、
おしゃれでナチュラルな雰囲気の
結婚式をしたいという方にぴったりです☆
・オンブルケーキ
フランス語で、オンブルとは
グラデーション・階段という意味。
ケーキの表面が生クリーム一色ではなく
綺麗なグラデーションになっているもの。
ビーチやガーデンウェディングなど
カジュアルな雰囲気にぴったりです♪
・ベリーケーキ
ベリーをふんだんに使って
色鮮やかにデコレーションしたケーキ。
形や大きさに関わらずデコレーションができるので、
ウェディングケーキとして
よく使われていることがあります。
ベリーの量や種類を変えるだけでも
ケーキの印象が変わるので、
色々なベリーケーキを探すのも
楽しみの一つになるかもしれません。
・フラワーケーキ
文字通りフラワーをアレンジしたケーキ♪
好きな花でウェディングケーキを
アレンジするなんて素敵ですよね☆
お花の種類や量によって色味やボリューム感を
がらっと変えられるケーキ。
ブーケのお花と合わせて、
トータルコーディネートをするのも
オススメです!!
【最後にもう一つケーキにアレンジ♪】
ケーキの上に飾る小さな飾りも、
最近よく見られるようになって来ました!
この飾りを『ケーキトッパー』と言い、
新郎新婦を模した人形から
動物やピアノなどのお二人が思い入れのあるアイテムまで、
ケーキデコレーションの一部として飾ります。
こういったアイテムでさらにケーキをアレンジすることで
世界に一つだけのウェディングケーキの出来上がりです♪
ケーキカットやファーストバイトの演出でも
注目を集めるウェディングケーキ。
是非、お二人らしさを取り入れて
思い出に残るケーキにしてみてくださいね^ ^