皆さんこんにちは。
CAFE&WEDDING 22です!
(カフェ アンド ウェディング トゥエンティツー)
今日は、結婚式では
避けて通ることのできないお金の話、
ご祝儀と会費について
お伝えできればと思います。
これから挙式を検討される
カップルのお二人目線と、
挙式にご参列される
列席の目線で解説しますが、
まずはカップル目線から!
・ご祝儀制について~カップル目線~
現在の結婚式はご祝儀制が主流ですが、
少しずつ会費制の需要も
高くなってきています。
ご祝儀というのは、
参列の方々からいただく
お祝い金のことで、
日本の結婚式の風習の一つです。
一般的にカップルが半分にできない
お札の枚数で出されることが多く
1人3万円が相場です。
しかし、出席いただくご列席へ
おもてなしをする為に、
料理、演出、衣裳、サービス、
お祝いのお返し(引出物)に
こだわりを入れていくと、
1人3万円でまかなうことが
難しくなってきます。
首都圏の平均結婚式費用は
370.7万円(68.7名)なので、(リクルート調べ)
実際掛かる費用は1人あたり5.4万円
カップルがご祝儀以外の部分を
負担されていることが分かります。
ただし、「カップルの負担」と言っても
実際には約7割のカップルが(リクルート調べ)
両親や、親族から多少費用的
援助を受けている状況にあるようです。
一流ホテル、結婚式場、人気ハウスウェディング会場では、
予算も高めになるので、
ご祝儀制で考えるのがいいと思います。
・会費制について~カップル目線~
一方、会費制に関しては、
徐々に認知度が高まってきており、
選ばれる方も増えています。
特に堅苦しくなく、
カジュアルなパーティをしたいカップルや、
リゾートウェディング後の別日地元パーティ
に選ばれる方が多いようです。
会費制の考え方はご祝儀と同じく、
お祝い金を頂くということですが、
ご列席の会費は、1万円~2.5万円が相場です。
実は会費というのは、
金額、お二人のご予算に併せて
お二人が設定しますので、
「○○円にしなければいけない!」
ということが決まっていません。
ですので、1万円~2.5万円と幅があります。
ご祝儀に比べて低額な分、
「料理、演出、衣裳、サービスが超一流!」
とは言い切れない部分があります。
ただし、そこが大きなポイントで、
会費制を選ばれる方は
一流を求めているのではなく、
アットホームさ、カジュアルさ、楽しさを求め、
ご参列者に感謝をお伝えする為に
場を持っている方がほとんどです。
会場はレストランやカフェ、パーティスペースなどで、
料理、引き出物のこだわりよりも、
ご列席と一緒の演出に重きを置く方にお勧めです!
会費制であったとしても、
カップルの負担が発生することはありますが、
ご祝儀制ほどではないので、
ご予算、会費と合わせて調整して頂ければと思います。
(カップル負担 相場0円~30万円程度)
ちなみに、CAFE&WEDDING 22では、
会費制の結婚式を提案させていただいています。
是非、気になった方はご連絡くださいね!
(もちろん、ご祝儀制結婚式も可能です!)
以上、ご祝儀制と会費制の違いについて、
お伝えさせて頂きました!
余談ですが列席の方々へ
スタイルをお知らせする方法は、
招待状に何も書かれていない → ご祝儀制
招待状に会費が書いてある → 会費制
となりますので、お知らせの際はご注意くださいね。
どちらであっても
お二人を祝福する為に集まった皆様がいれば、
素敵な結婚式になることでしょう!!
是非参考にしてみてくださいね♪
次回は列席者目線についてもお伝えさせて頂きます!
乞うご期待ください!